「このままうちの子の身長が小さいままだったらどうしよう…」と、お子さんの身長がちゃんと伸びてくれるのか、お母さんはすごく心配になりますよね・・・。
・周りの子たちにくらべてどう見ても小柄
・子供の普段の生活習慣が悪いのかしら
・自分たち夫婦も身長が低いから遺伝しちゃったのかな
・もしかしたらうちの子は身長に関する病気なのかもしれない
などと、お子さんの身長に対する不安は募るばかりです。
でも実際のところ、そんな子供に対して何をしてあげたらいいのかわからない。それがお母さんの本音だと思います。
今回はそんな子供の低身長に悩むお母さんが読むべきページをご紹介。
子供の身長を伸ばしていくには、成長ホルモンの分泌が肝心。そのためには、「食事」「運動」「睡眠」の3つがとても重要です。この3つを意識した生活習慣が大切になってきます。
このページでは「食事」「運動」「睡眠」について、どうすることで成長ホルモンが分泌されるようになるのかご紹介します。
また、子供の平均身長はどれくらいなのか、病院に行くべき時はどんなときなのかなどについても詳しくお話します。
子供の身長を伸ばせるヒントが満載なので、ぜひ読んでくださいね♪
目次
1.子供の平均身長を知ろう
まずは平均身長についてご紹介します。
ぜひ、あなたのお子さんの身長と比べてみてください。
「うちの子は平均身長よりも低い。どうやったら伸びるんだろう」「子供が低身長だからもっと伸ばしてあげたい」
あなたもそう思ったかも・・・?
でも、安心してください。100%とはいきませんが、あなたの悩みは解決できます。
次の章からは「どうやったら子供の身長を伸ばすことができるのか」について見ていきます。
2.子供の身長を伸ばす方法は?
それでは、子供の身長を伸ばすために大切なことをお話ししていきます。
子供の身長を伸ばすために、やっていただきたいこと。
それは「成長ホルモンの分泌を促す」ということです。
成長ホルモンといえば、脳下垂体から分泌されるホルモンなのですが、どうして成長ホルモンの分泌を促すべきなのでしょうか?
その理由は、成長ホルモンが子供の骨に存在する「骨端線」に作用するからです。
「骨端線」とは、以下のイラストでいうとグレーのライン部分のことをいいます。
子供の身長は、この骨端線に存在している「軟骨芽細胞」が増えていくことで、身長が高くなります。
そして、身体が大人の状態になるにつれ、骨端線は固まってしまい、身長もあまり伸びなくなってしまうのです。
そのため、子供の身長を少しでも高く伸ばしてあげるには、骨端線に作用する「成長ホルモンの分泌」を促すのが効果的。
そして、低身長に悩む子供の、成長ホルモンを正常に分泌させるために、親御さんができることは以下の3つです。
- 栄養バランスの良い食事をとらせる
- ほどよい運動をさせる
- 睡眠をきちんととらせる
この3つは、「子供の身長を伸ばす」だけでなく、「子供が健康でいるため」にも大切なこと。それぞれ具体的に説明していきますので、「子供の健やかな成長」のためにも、ぜひ実践してみてくださいね♪
―補足:うちの子、骨端線は残ってる?—
骨端線が閉じてしまう年齢は人によって違います。
10代前半で骨端線が閉じてしまう人もいれば、20代なのにまだ残っている人もまれにいるのです。
「子供の骨にまだ骨端線が残っているのか」を調べたい場合は、病院(小児科や整形外科)でレントゲンを撮ってもらい、お医者さんの診察を受けてください。
ただし、「ただ骨端線の有無を調べるだけ」では、保険適用外になり、全て自費で支払わなければない場合があります。さらに、病院によっては、「病気ではないから」とレントゲン撮影を行ってくれないところも。そのため、骨端線の有無を調べる場合は、事前に病院に問い合わせるようにしましょう。
3.子供の身長のために、栄養バランスの良い食事をとらせよう!
子供が食べているごはんの栄養バランスはどうでしょうか・・・?
「野菜をあまり食べない」「ファストフードばかり食べている」そんなお子さんは、栄養バランスが崩れている可能性大!まずは「子供の食事改善」から行っていきましょう。
そして、栄養バランスの良い食事に欠かせないのが「五大栄養素」です。
身長だけでなく、身体全体の成長にも必要となりますので、きちんと摂れるように心がけてくださいね。
3-1.「五大栄養素」ってなに?
五大栄養素とは「たんぱく質」「脂質」「糖質」「ミネラル」「ビタミン」のことをいいます。
では実際に、それらの栄養素には、どんな役割があるのでしょうか。
・たんぱく質
「たんぱく質」は、身体の筋肉・皮膚・内臓などを作っています。さらに、人体から分泌される様々なホルモン(成長ホルモンも含む)や、病気から身体を守る免疫細胞を作る成分ともなります。
また、たんぱく質の種類の中には、「アルギニン」という子供の身長を伸ばしていくために重要な成分があります。子供の身長を伸ばしたいと考えた時に、すぐに思い浮かぶのはカルシウムだと思いますが、このアルギニンも重要で、アルギニンとカルシウムをバランス良く摂取する必要があります。
本来アルギニンは、体内で合成することができる非必須アミノ酸です。ただし、子供はこのアルギニンを、体内でうまく合成することができないため、食事などで摂取するしかありませんが、アルギニンは食事で十分な量を摂取できないので、サプリメントなどを活用する必要があります。
・脂質
「脂質」は、筋肉や内臓を衝撃から守る役割があります。さらに、脂質もホルモン分泌のために必要となる栄養素です。
また、脂質をバランスよく身体に取り込むためには、「不飽和脂肪酸」をきちんと摂るようにしましょう。「不飽和脂肪酸」は、血液中の余分な脂質を減らし、血流をよくしてくれます。
不飽和脂肪酸には、「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸(n3系、n6系)」の2種類があり、どちらも血液に含まれる脂質の量をコントロール。一価不飽和脂肪酸は、オリーブオイル・ひまわり油などに含まれており、多価不飽和脂肪酸は、魚の油(n3系)や大豆油(n6系)などに含まれています。
さらに、不飽和脂肪酸が不足すると、「子供がアレルギー体質になってしまう可能性が上がる」ということも覚えておいてください。
※マーガリンやショートニングに含まれる「トランス脂肪酸」も不飽和脂肪酸の一種。ただし、トランス脂肪酸については、子供にあまり摂らせないようにしてください。「がん・動脈硬化・心臓疾患などの、重大な病気になるリスクを高める」といわれています
・糖質
「糖質」は脳に活力を与えてくれます。仮に糖質が不足した場合は、子供がイライラしてしまったり、疲労を感じてしまう原因となります。子供の精神状態を安定させるためにも、糖質は大事なんですね。
・ミネラル
「ミネラル」は、骨や歯を作るもととなり、さらに体調を整える役割もあります。ちなみに、「カルシウム」「マグネシウム」「亜鉛」「鉄分」もミネラルの一種。
みなさんご存知の通り、「カルシウム」は伸びた骨を強くしてくれます。
そして、そのカルシウムの吸収を促してくれるが「マグネシウム」なのです。
さらに、「亜鉛」にはホルモン分泌を促す効果が。
「鉄分」は、身体を巡る血液のもととなり、血液は各臓器に栄養素を届けてくれます。
・ビタミン
「ビタミン」には色々な種類があり、ビタミンA、B1、B2、B6、C、D、E、Kなどがあります。これらのビタミンは、上でご紹介している「たんぱく質」「脂質」「糖質」の働きを助ける役割があるので、ぜひ摂らせてください。
また、「ビタミンD」や「ビタミンK」にも、カルシウムの働きをサポートする効果があり、骨を強くするのに一役買ってくれます。
―補足:「過剰摂取」はさせないで!—
「子供にとって必要な栄養素だから」といって、過剰に特定の栄養素を摂取させることはやめましょう。「必要な栄養素を必要なだけ摂ること」が健康な身体をキープするために大切です。
3-2.子供の食事に関するお役立ちページ
「どうやって五大栄養素を上手に摂らせればいいの?」「子供の好き嫌いが多くて困っているんだよね」という親御さんもいるはず・・・。
そんな親御さんに向けて、当ホームページでは、子供の食事に関するページをいくつかご用意しています。どれも「子供の食事」に関して詳しく書かれているページで、とても参考になると思います。
この記事の【まとめ】の章下に参考ページを載せているので、この機会にぜひ覗いてみてくださいね♪
ご紹介している記事の中には、「小さな子供向けだな」と感じるものもあるかもしれません。しかし、各記事に記載してある内容は、基本的にはどんな年齢のお子さんに対しても大事なことです。
4.子供の身長のために、ほどよい運動をさせよう!
身長を伸ばすためには「ほどよい運動をさせること」も大切。
ほどよい運動は、成長ホルモンの分泌を促します♪
4-1.運動によって「成長ホルモン」が分泌される
運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」があり、どちらも成長ホルモンの分泌を促します。
まず、有酸素運動をすると、血液に含まれる「一酸化窒素」の量を増えます。
そして、その一酸化窒素が成長ホルモンの分泌を促進し、さらに血の巡りも良くしてくれます。
一方、無酸素運動をすると、身体の中で「乳酸」が発生。
この乳酸も、成長ホルモンの分泌に働きかけます。
―有酸素運動—
・ウォーキング
・ジョギング
・水泳
・サイクリング
・ヨガ など
―無酸素運動—
・腕立て伏せ
・腹筋
・短距離走
・スクワット など
4-2.運動をすることは「良い睡眠」に繋がる
睡眠中にも、成長ホルモンは分泌されます。そのため、身長を伸ばしたい子供こそ、たっぷりと睡眠をとるべきです。
そして、良い睡眠のために必要なのが「肉体的な疲労」です。
当然のことですが、運動をすると、肉体的に疲れますよね。それが大切なのです。
そして、外で運動し、日光を浴びると身体の中で「ビタミンD」が作られます。
このページの「3-1. 『五大栄養素』ってなに?」でお話ししたとおり、ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートします。
4-3.「運動のさせすぎ」はNG!
運動は、子供の身体に無理のない範囲で行わせることがポイントです。
また、あまりにも辛く激しすぎる運動は、子供の食欲低下や、せっかく摂取した栄養素が疲労回復のために使われてしまう原因となります。
「身長を伸ばすため!」と、子供が嫌がっているのに、何時間も運動をさせるのは絶対にやめてください。
5.子供の身長のために、きちんと「睡眠」をとらせる
成長ホルモンが一番多く分泌されるのが、子供が「眠っている間」。
子供が眠りについて2時間後くらいから、成長ホルモンが分泌されはじめます。
「寝る子は育つ」は本当です。
子供の成長のためにも「夜更かし」はさせないようにしましょう。
ちなみに、子供の理想的な睡眠時間は以下の通りです。
「新生児・乳児」の睡眠時間(13時間~17時間)
「1歳~3歳」の睡眠時間(12~14時間)
「4~6歳」の睡眠時間(10~13時間)
「6~12歳」の睡眠時間(9.5~11時間)
「13~18歳」の睡眠時間(8~9.5時間)
「うちの子、睡眠時間が足りてないかも・・・」と感じた場合は、理想の睡眠時間に少しでも近づけるようにしましょう。
6.子供が筋トレをしてしまうと身長が伸びなくなるって本当?
あなたも「子供の時期(小学生~高校生)に筋トレをすると身長が伸びなくなる」という噂を聞いたことがあるかもしれません。身長が伸びなくなることを危惧して、筋トレすることを控えていたかもしれませんね。
ただし、4章でご紹介した通り、運動をすると成長ホルモンが活発に分泌されるため、子供の身長を伸ばしてくれる可能性があります。では、なぜ「子供の時期に筋トレをすると身長が伸びなくなる」という噂が、ずっと広まってしまったのでしょうか。
それは諸説ありますが、身長と筋トレに対する勘違いが原因です。子供のころから激しい運動をしてしまうと、骨の関節を痛めてしまって身長が伸びなくなると言われていたため、この激しい運動というのに筋トレも含められてしまい、このような勘違いが生まれてしまいました。
6-1.筋トレをしても身長は伸びる
【結論から言うと、筋トレをしても身長は伸びます!】
*本来身長は・・・
骨の骨端線と呼ばれる部分が伸びることで、身長も伸びていきます。
そのため、筋トレをして筋肉を鍛えたからといって、身長が伸びないという直接的な原因にはなりません。
*しかし・・・
激しい筋トレは関節を痛めて身長の伸びに影響する恐れもあるため、成長期の子供は注意してください。
*また、筋トレをする際も・・・
ジムなどで器具を用いた筋トレは、負荷がかかり過ぎてしまいます。そのため、なるべく腕立て伏せや腹筋運動などの器具を使わない筋トレで、負荷をかけ過ぎないようにおこないましょう。
身長を伸ばすことを含めた子供の成長において、筋トレはむしろやっておいたほうがいいことなのです。
6-2.大人の体になり身長の伸びが止まったから筋肉がつきやすい
当然ながら大人と子供では、筋肉の付きやすさも変わってきます。
子供よりも大人の方が筋肉は付きやすいですし、体が出来上がっているため、鍛えてガッチリとした筋肉が付きやすいです。
あなたが子供だったころを少し思い出してみてください・・・
中学生~高校生の子供でも、ガッチリとしたムキムキな筋肉質の体をした子供が、あなたの周りにいたと思います。その子のように、その時期からそれだけ筋肉が付いている子供は、結構身長が低いことって多くなかったですか?
そういう子供は筋肉を付けてしまったから身長が低いのではなく、子供の時期の成長がほぼほぼ止まってしまい、身長が伸びなくなったためなのです。
要するに・・・
身長が一番伸びる時期である子供の時期の成長が止まって、大人の体になってしまったため、筋肉が付きやすい体になったということです。
6-3.プロテインは子供の身長の伸びに影響するのか
先ほど、筋トレをしても子供の身長は伸びなくなるわけではないとご紹介しましたが、そんな筋トレに欠かせないもの1つが「プロテイン」です。
プロテインを飲むと筋肉がつきやすくなって、子供のうちに飲ませると、身長が伸びなくなるのではと思っているかもしれません。
ですが、先ほどお伝えしたように、筋肉がついたから身長が伸びなくなるわけではありません。また、勘違いをしている人も多いようで、そもそもプロテインは筋肉をつけるためだけのものではありません。
プロテインの主成分はたんぱく質ですので、確かに筋肉に作用してくれますが、プロテインにはたんぱく質以外にも栄養素成分がたくさん入っています。
運動や筋トレと併用して飲むことで筋肉はつきやすくなりますが、普通に飲むだけなら、日常で不足している栄養を補給するためのものとして、プロテインは活用できます。
それと【3-1】でお伝えしたように、たんぱく質は子供の成長に欠かせない成分で、身長を伸ばしていくためにも重要な成分となります。
このことから、プロテインが子供の身長の伸びに影響するということはなく、子供の不足している栄養素を補うなど、むしろ栄養補給のアイテムとして活用してほしいですね。
7.「子供の身長があまりにも低いかも」と思ったら病院へ
「成長曲線」と子供の身長を比べることで、子供が「低身長で病院にかかるべきかどうか」を知ることができます。
成長曲線は母子手帳にも載っているので、確認してみてください。
成長曲線に対し、お子さんの身長が-2.0SD(※)よりも下回っている場合は、お医者さんに診てもらうべきです。もしかすると、お子さんの低身長は、病気が原因かもしれません。
ちなみに、どんな病気の可能性があるのかというと、ホルモン分泌異常・染色体異常・内臓の病気・骨の異常などが疑われます。
※SDとは
SDとは“Standard Deviation”の略で、日本語でいうと「標準偏差」のことです。標準偏差とは、子供の身長・体重が「どれくらいであるべきか」を示した値の範囲だと思ってください。
また、何らかの原因で低身長症などの、身長にかかわる病気であると診断された子供を治療するためにおこなう「成長ホルモン注射」という治療方法もあります。少しでも気になったら、まずは病院に行って診察してもらってください。
8.「親の身長は、子供の身長に遺伝する」って本当なの?
「親の身長は、子供の身長に遺伝する」とよくいいますが、これは本当のことです。
しかし、「親である私が小さいから、この子の身長も伸びないのか…」とあまり悲観的になることはありません。親の身長が子供に遺伝するのは、実際のところは25%くらい。
遺伝よりも、このページの2章~5章でご紹介している「食事」「運動」「睡眠」がどれだけ充実しているかが大切です。それにより、子供の身長が伸びるかどうかが変わってきます。
―補足:「遺伝だけで考えた場合、子供がどれくらいの身長になるか」が知りたい場合―
親の身長をもとに、「子供が将来、どれくらいの身長になるか」を予測することができます。
男の子の場合は、「(お父さんの身長+お母さんの身長+13)÷2+2」で予測身長を導き出せます。
例:お父さんが175cm、お母さんが155cmの場合
(175+155+13)÷2+2=173.5cm
女の子の場合は、「(お父さんの身長+お母さんの身長-13)÷2+2」で予測身長を導き出せます。
例:お父さんが170cm、お母さんが160cmの場合
(170+160-13)÷2+2=160.5cm
上記の計算は「『親の身長のみ(=遺伝のみ)』だけで考えた場合である」ということを覚えておいてください。先ほどお話しした通り、子供の身長は遺伝だけでは決まらないので、「予測身長が低かった・・・」と落胆する必要はありません。
9.<まとめ>
「子供にはぐんぐん育ってほしい!」というのが、お母さんの願いですよね♪
そんな願いを叶えるために、今日できることから始めてみましょう。
ただし、「子供に無理強いをすること」はしないであげてください。
子供がストレスを抱え、しんどくなってしまう原因になります。
また、子供の身長が極端に低い場合を除いて、お母さんは「子供が低身長で・・・」とあまりにも気にする必要はありません。子供の成長に必要なことをしてあげ、それでも背が低いのであれば、それは個性です。
「背が高いこと」は良いことで、「背が低いこと」は悪いことではないのです。
そんなことよりも、あなたのお子さんが、あなたのお子さんらしく、のびのびと健康に暮らしていけるのが一番素敵なことですね♪
<「3-2.子供の食事に関するお役立ちページ」でご紹介した参考ページ>
・「子供を育てる食事を作ろう!あなたに知ってほしい3つのこと」
→五大栄養素がどんな食品に含まれているかを記載しています。また、どんな栄養素と栄養素を組み合わせれば、身体が効率的に吸収できるについても記載されていて、すごく役立つ記事です。
・「野菜嫌いを克服!知ろう、嫌いにつながる3つの理由と対策法」
→野菜嫌いの子供って本当に多いですよね…。そんな「子供の野菜嫌い」を克服するヒントが満載のページです。「子供がどうして野菜嫌いになってしまうのか」「野菜をどのように工夫して調理すべきか」などについて詳しく書いてありますよ♪
・「子供の偏食は環境で治る!?『食べたい』気持ちの育て方!」
→「子供の偏食をどうにかしたい」「子供が小食で心配」そんな悩みを持っている親御さんにぴったりの記事です。「なぜ子供が偏食になるのか」「偏食をどうやって治せばいいのか」などについて記載しています。ぜひ読んでみてください♪
【参考書籍】
・田中 敏章『こどもの身長を伸ばす本』講談社、2011
・野沢 秀雄『カラダを大きくする』ベースボールマガジン社、2012
・蔦宗 浩二『子どもの背 こうしたら伸びた!背が高い男女の生活調査でわかった効果的な身長アップ法』河出書房新社、2016
・野瀬 宰、 野瀬 まどか『子どもの身長が気になったら読む本 親がわが子にしてあげられること』幻冬舎、2012