子供肥満は親にも原因!食生活と環境の見直しが必要です!

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子供 肥満 アイキャッチ

子供肥満にしてしまっているのは……他でもない親であるあなたです!】

 

子供にはたくさん食べて、いっぱい栄養を摂って、丈夫で大きな体に育って欲しいと思うのが親の思いでしょう。

子供の成長のために、ついつい気合を入れ過ぎて料理を作り過ぎてしまうなんていうのもあるかもしれませんね。

しかし、子供がいっぱいご飯を食べて大きな体に育つと言っても、意味合いが変わってくればちょっと問題です。

 

どういう意味なのか?

要するに……「太っている子供肥満子供)が多い!」という問題です。

 

欧米の子供などに比べて「日本の子供は全然痩せているじゃないか!」と思うかもしれませんが、子供肥満は実際に増えています。

グラフ

出典:http://nambu-qol.com/2015/09/1176/

(出典元に%の記載が無かったため、%のみグラフに追記しています)

 

グラフを見てみると、平成20年をピークに肥満子供が増え続け、それ以降は横ばいに推移していますが、年齢で見ると5歳ごろが増えてきており子供肥満「低年齢化」が進んでいると言えます。

 

実際に子供肥満になるといろんな問題が出てきます。

 

 

・当然ながら肥満になると病気のリスクが高まる

子供の太り過ぎ(肥満化)は正常な成長の妨げになってしまう危険性もある

・クラスの子たちなど、周りの目が気になって不登校になってしまうこともある

・体型のことが原因でいじめられてしまう場合もある

・合う服のサイズが無い(選択肢が狭まってしまう)

など

 

原因としてあげられるのが、食の欧米化(ファストフードなどの外食も含む)や生活習慣の乱れなどが考えられるでしょう。

しかし……子供肥満化は親の責任が非常に大きいです!

 

これからお話していく内容で、「子供肥満」について理解してもらい、あなたの子供肥満改善の道へと進めてあげてほしいと思います。

 

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1.子供肥満を判断する計算方法

あなたの子供肥満度を見極めるために、判断する計算方法があります。

 

*乳幼児の発育状態を表す指数である……【カウプ指数】

*児童や成長期の子供肥満度を表す指数である……【ローレル指数】

 

この2つの計算方法を用いれば、子供の今の発育状態や肥満度状況を把握しておけます。

1-1.カウプ指数

このカウプ指数は、乳幼児(3ヶ月~5歳)の発育状態が正常に進んでいるかを確認するための指数になります。

 

*計算方法:カウプ指数=体重(kg)÷身長(cm)²×10⁴


【判定基準】

指標⇒判定

13未満⇒やせ

13~15未満⇒やせぎみ

15~18未満⇒正常

18~20未満⇒肥満ぎみ

20以上⇒肥満


<例>

体重(10kg)÷身長(80㎝)²×10⁴=【指数】15.63【判定基準】正常

体重(10kg)÷身長(70㎝)²×10⁴=【指数】20.41【判定基準】肥満

 

1-2.ローレル指数

このローレル指数は、児童や成長期の子供肥満度を確認するための指数になります。

(高校生に関しては、成人と同じ方法の「BMI」で計算してください)

 

計算方法:ローレル指数=体重(kg)÷身長(cm)³×10⁷


【判定基準】

指標⇒判定

100未満⇒やせ

100~115未満⇒やせぎみ

115~145未満⇒正常

145~160未満⇒肥満ぎみ

160以上⇒肥満


<例>

体重(30kg)÷身長(130㎝)³×10⁷=【指数】136.55【判定基準】正常

体重(40kg)÷身長(130㎝)³×10⁷=【指数】182.07【判定基準】肥満

 

 

2.子供肥満化が体に及ぼす影響とは

では実際に、子供肥満になってしまうと、どのように体へ影響してくるのでしょうか。

 

大きく分けて3つの影響が出てくると定義できます。

 

*病気や障害を発症させてしまう影響

*精神面に対する影響

*大人になってからも肥満が継続し病気のリスクを上げる影響

 

この3つの影響について細かく説明していきます。

2-1.【子供肥満化による影響】病気や障害を発症させるリスク

子供肥満が影響してしまえば、いろいろな病気や障害を発症させてしまうリスクが高まります。

 

その中でも代表的なものが……

・睡眠時無呼吸症候群

・骨や関節の障害

・糖尿病

 

この3つの症状が起こりやすくなるでしょう。

2-1-1.睡眠時無呼吸症候群

*睡眠時無呼吸症候群とは……

一晩(7時間で考えた場合)の睡眠中に30回以上の無呼吸状態(10秒以上の気流停止)が続く症状を、睡眠時無呼吸症候群と定義しています。

寝ている時に起こるため自覚しにくいというのが、この睡眠時無呼吸症候群の怖いところです。

*症状が引き起る原因は……

やはりほとんどの場合が、肥満によるものです。

(呼吸中枢の異常によって起こる場合もある)

肥満によって首回りに脂肪が付いてしまい、睡眠中に空気の通り道である上気道が物理的に狭くなってしまうためです。

*特に子供にとっては……

睡眠時無呼吸症候群になると睡眠不足に陥りやすくなり、その影響によって成長ホルモンの分泌が不足し、子供の成長の妨げになります。

2-1-2.骨や関節の障害

大人でもそうですが、肥満になると骨や関節、筋肉など体のあらゆるところに負担がかかるようになります。

 

これが成長段階である子供の場合だと、骨や関節、筋肉などに負担がかかってしまえば、身長が伸びたりや身体が成長したりするなど、子供の健やかな成長の妨げになってしまいます。

 

*主な症状は次の通りです……

・腰痛

腰椎や腰の筋肉に負担がかかるため、腰痛の原因となります。

 

・股関節への負担

大腿骨頭に負担がかかり、変形性股関節症や大腿骨頭すべり症を引き起こします。

 

・膝関節への負担

関節に負担がかかり、階段の上り下りや正座のときに痛みます。

2-1-3.糖尿病

*糖尿病とは……

すい臓で作られるインスリンが欠乏してしまう、またはその働きが発揮されなくなるため、炭水化物や脂肪の代謝を上手くおこなえない状態になる病気。

 

【糖尿病の分類】

1型糖尿病

すい臓のβ細胞が破壊されてしまうと、インスリンが合成・分泌されなくなり、インスリンの絶対的な不足や欠如が起こって発病する

 

2型糖尿病

1型と違いインスリンが合成・分泌されますが、体内でのインスリンの反応が鈍く、炭水化物や脂肪の代謝が効率良くおこなわれない状態

またはインスリンの分泌が不十分な状態で発病する

*糖尿病と肥満との関係は……

実際に1型糖尿病に関しては、ほとんど肥満との因果関係はありません。

2型糖尿病を発症した子供の75~85%は、発症時に肥満を合併しているそうです。

肥満によって引き起るインスリンの抵抗性とインスリンの分泌不全が直接的な原因だと言われています。

引用:小児の肥満症マニュアル 元愛媛大学医学部小児科学 貴田 嘉一先生

2-2.【子供肥満化による影響】精神面からくる心と身体のリスク

子供肥満になってしまうと、病気などの外的要因だけでなく、精神面などの内的な要因にまで影響を及ぼしてしまいます。

 

あまり肥満とは関係ないような症状もありますが、肥満によってストレスを感じたり睡眠不足になったりなどの要因によって引き起ってしまうのです。

2-2-1.不登校などの問題

肥満になることで性格も前向きになれずに周りの目を気にする場合や学校の友達などから肥満であることで差別やいじめを受けてしまうなど、あまり考えたくはないですがこういった原因で子供が不登校などに陥る場合も多々あります。

2-2-2.夜尿症・遺尿症

簡潔に言うと、子供のおねしょやおもらしが頻繁に起きてしまいます。

精神的な要因で、睡眠中におねしょしてしまったり起きている時間でも自分の意思に反しておもらしたりという症状が多くなります。

2-2-3.抜け毛症

頭髪の同じ箇所を何度も触ることで起こる症状です。

肥満からくる過度の緊張や自信の無さが原因により、子供でも抜け毛行為が助長されていくと言われています。

2-2-4.消化器系の異常

特に多いのが、子供の過敏性腸症候群です。

精神的な要因で急激な腹痛に襲われてしまうなど、消化器系の異常によって引き起る症状です。

2-3.【子供肥満化による影響】大人になってからも肥満が継続し、病気のリスクが上がる

子供のうちから肥満になってしまうと、やはり大人になってからも肥満の状態が続いてしまうリスクは高くなります。

 

大人になっての影響

出典:http://jspe.umin.jp/public/himan.html

 

子供のうちに肥満になって病気になるリスクも高くなりますが、そのまま肥満の状態が続いて大人になると重度の生活習慣病に陥りやすくなるため、そうなってしまう前に改善が必要になってきます。

 

3.子供肥満になってしまう原因

子供肥満になってしまう原因は様々ありますが、大きく分けてこの5つが子供肥満の原因となるでしょう。

 

*遺伝的な問題

*家族など周りの人が肥満による環境遺伝の問題

*食欲制御の問題

*不規則な生活習慣の問題

*ストレスなどの精神的な問題

 

5つの肥満の原因について細かく説明していきましょう。

3-1.【子供肥満になる原因】遺伝的な問題

大人の肥満は環境的な要素が多く一概に遺伝とは言えませんが、子供肥満は遺伝的な要素も少なからずあります。

 

同一家系に肥満が集積することはよく知られているが、それが環境要因によるものか遺伝的要因によるものかは議論の的であった。

1990年に、一卵性双生児と二卵性双生児について、同居していた場合と別居していた場合での両者のBMI※1を比較した研究が行われた。

一卵性双生児は遺伝的に同等と考えられるが、二卵性双生児には同胞※2と同じ程度の差異がある。その結果、一卵性双生児では同居・別居にかかわらず、BMIはよく相関していたが、二卵性双生児では通常の同胞にみられる程度の相関であった。

このことは、小児の肥満には環境要因よりむしろ遺伝的要因が強く影響していることを示している。
*引用:小児の肥満症マニュアル 鳥取大学医学部保健学科 花木 啓一先生

 

このことから考えても、子供肥満は遺伝的な要素もあることがわかります。

 

※1.BMI
BMI(Body mass index)は、身長の二乗に対する体重の比で、その人の体格を表す指数です。
【BMI=体重(kg)/ 身長(m)2

※2.同胞

同じ母親から生まれた兄弟姉妹のこと。

 

3-2.【子供肥満になる原因】家族など周りの人が肥満による環境遺伝の問題

子供肥満の原因を考えた時に、この環境遺伝というのが一番厄介な部分です。

 

この件に関しては、子供だけの食事や運動を改善したからといって、子供肥満が解決するというものではないからです。

 

・親など、家族のほとんどが肥満である

・家で出てくる食事の量があきらかに多い

・生活習慣が家族全員乱れている

 

など、これらいろいろな原因が考えられます。

 

しかし、この問題の厄介なところが……
【本人たちに肥満であるという自覚がほとんど無いことです】

 

周りから見たら肥満に見える子供でも、本人は普通だと思っているかもしれませんし、食事に関しても各家庭の食事の量なんて他人にはわかりませんから、自分の家の量が適正であると思ってもある意味仕方がないのです。

 

そのために、第1章で紹介した計算方法(大人ならBMIで計算)で子供肥満だと判明した場合は家族全員で自覚を持つべきですし、もし子供肥満だった場合は周りの人に食事の量など、どういう生活をしているのか素直に意見を聞いてみてください。

3-3.【子供肥満になる原因】食欲制御の問題

食欲を調整・制御してくれる中枢器官は脳にあります。

 

この中枢器官に食欲を制御するように伝えるシグナルが欠如してしまうことで、肥満を促してしまうと言われています。

(なぜ欠如してしまのかという結論は、まだはっきりとわかっていないそうです)

 

また、脂肪細胞の中に存在し、食欲抑制物質であるレプチンと呼ばれる物質があります。

 

*レプチンの影響により……

・正常にレプチンが働く人は……正常体重の痩せている体型になりやすい

・レプチンの働きが不全な人は……太り気味の肥満体型になりやすい

 

このレプチンの働きが正常に働かない子供は、肥満になりやすいと言えます。

3-4.【子供肥満になる原因】不規則な生活習慣の問題

子供肥満を助長してしまう、不規則な生活習慣の主な要因としてあげられるのが、

 

・睡眠不足

・運動不足

・偏った食生活

 

などの3点になるでしょう。

 

特に運動不足は、公園など外で遊べる場所が少なくなっている現状から考えると、これからさらに子供肥満が増えてしまうと懸念されます。

3-5.【子供肥満になる原因】ストレスなどの精神的な問題

これは大人にも言えることですが、ストレスなどの精神的なことが原因で肥満が進んでしまいます。

 

これは子供肥満にも言えることで、特に現代の子供たちは、大人以上にストレスを抱えていると言ってもいいでしょう。

 

・友達関係などの学校関係のトラブル

・受験や良い点数が取れないなど勉強関係の悩み

・家族との関係

 

これらのストレスが原因で、子供肥満を助長してしまいます。

 

ストレスによる食事に関する行動反応とは、食欲が低下する要因もあるが、ストレスに起因する摂食量の増加ややけ食い・ドカ食いなどがみられる場合がある。

この反応が、もっとも直接的に食行動と関連する反応であり、肥満のきっかけとなる。
※引用:小児の肥満症マニュアル 浜松医科大学小児科学 大関 武彦先生

 

4.子供肥満を改善に導くためには

ここまで読み進めてもらい「うちの子供肥満で危険なんじゃないかしら?」と思ったそこのあなた!

今すぐ子供肥満改善へと導いてあげましょう。

 

ただし、もしこれが大人であれば……

・食事制限をする

・運動などのダイエットをおこなう

・生活習慣を変える

 

などと方法があり同様の行動をおこなってもいいのですが、子供の場合はちょっと考え方を変えなくてはいけません。

 

どのような点に注意して子供肥満を改善していけばいいのかについて、ここではお話していきたいと思います。

4-1.親の責任は重大!まずはあなたの肥満に対する意識の改革から!

【3-1】で「子供肥満は遺伝的な要因が大きい」というお話をしましたが、これは元々潜在的に肥満になりやすい子供の話であって、遺伝的に肥満になりにくい子供が太らないというわけではありません。

そこは勘違いしないでくださいね。

 

【3-2】で紹介した通り、子供肥満は環境遺伝の要素もとても大きいです。

 

肥満になりにくい子供が太ってしまう原因は……

親に原因があうケースが多く、生活環境の要因がとても大きいです!

 

主な要因は……

・両親が共働きで子供も夜型の生活になってしまっている

・夜型に伴い睡眠不足になっている

・肉料理中心の偏った食事になっていることが多い

・両親含め家族のほとんどが肥満である

 

これらの生活習慣の乱れ・偏った食事は、子供自身の力では変えたくても変えられません。

まずは、親であるあなたの生活習慣を変えることが必要でしょう。

 

また、もし親であるあなたが肥満である場合は、自分が食べられる量で考えて「子供もこれぐらいは食べさせるべきだ!」と、勘違いして食べさせ過ぎないように気を付けましょう。

 

親であるあなた自身の基準を、子供に押し付けないようにしてください!

あなたの基準は、子供にとってはすべて「間違いである!」と思いましょう。

それが子供のためです。

4-2.食事制限や無理なダイエットは子供肥満に悪影響

当然肥満から痩せるためには、食事制限やダイエットをするという発想になるでしょう。

 

しかし、まだ成長の途中であり体の発育段階である子供には、あまり積極的におすすめできるものではありません。

 

・食事制限により栄養のバランスが崩れてしまう

・過度なトレーニングは関節などを痛め成長の妨げになる

 

子供のことを考えた場合に、食事制限ではなく食生活を変えてあげましょう。

 

・甘いものやお菓子を控える

(全く与えないのは子供のストレスにつながるため、適度に与えるようにする)

・炭水化物を少なくし、タンパク質の多い食事を増やす

(肉はタンパク質が豊富ですが、脂質も多いため注意してください)

・野菜や魚中心の食事にする

・朝・昼・晩と3食をバランス良く食べる

(晩ご飯の時間は遅くなり過ぎないようにする【時間は17時~18時ぐらいがベスト】)

 

バランスを考えた食事をおこないながら、ダイエットのために過度なトレーニングではなく、公園などを利用し積極的に外遊びをさせましょうね。

4-3.ゲームやスマホを控えさせ一緒に外で活動しよう!

単純なことかもしれませんが、外で遊びましょう!

ただし、こんな単純なことも今の世の中では、なかなか簡単にはいかないものです。

 

その原因として……

・公園などの遊べる場所の減少

・ゲームやスマホなど遊ぶ物の多様化

・どこかに出かけるなど家族のコミュニケーション不足

 

などの要因があげられます。

特にこの中で一番悪影響を及ぼしているのが、ゲームやスマホでしょう。

今では機能がどんどん進化していき、子供にとってゲームやスマホの誘惑はとても強力です。

 

そんなゲームやスマホを控えさせるためにも、親子で楽しく協力しながら外に出る機会を増やしていきましょう。

4-3-1.散歩(ウォーキング)・サイクリング

近所の道や公園などを、親子で一緒に散歩しましょう。

30分ぐらい歩いて散歩するだけでも、十分にウォーキング効果があります。

 

また、普段家の中では取りにくいコミュニケーションも、散歩しながら話せば自然とコミュニケーションが取れますよ。

親子でコミュニケーションが取れるようになってくれば、子供を自然と外へ連れ出せるようになっていけるでしょう。

そのうち子供のほうから「早く今日も散歩に行こうよ!」と言い出してくれるかもしれません。

 

サイクリングも長時間(1時間程度)漕ぐことで、ランニングと同等の消費カロリーが見込める上に、ランニングよりも遊び感覚なため、つらさも半減して楽しくおこなえるでしょう。

4-3-2.フラフープ

遊び感覚で手軽に痩せられる代表的なものが「フラフープ」です。

 

しかし、遊び感覚とは言っても、実は結構な運動量の遊びなのです!

 

それにフラフープなら外に出なくても室内でおこなえるため、出不精の子供でも気軽に始められて、外で遊ぶようになるきっかけにもできます。

 

実際におこなってみると……

10分間のフラフープで100キロカロリーものエネルギーを消費します。走ることや水泳をするのと同等の消費カロリーであり、フラフープを回すだけでもかなりの運動量になります。

 

☑Checkポイント
フラフープに慣れていないうちは、最初は5分ほどから始めて、その後10分、20分と時間を長くしていきながらやってみましょう。
実際にやってみると、結構いい運動になって疲れるため、無理せず自分のペースでやっていくようにしましょう。

 

 

5.<まとめ>

普段の生活の中で、なかなか子供肥満について考えることは少ないでしょう。

かえって「いっぱい食べてぐんぐん育っているな~」と思うかもしれません。

 

確かに子供のうちからあまりダイエットをしなければと、深刻に考えすぎる必要はありませんが、

【2-3】でお話した通り子供時代に肥満だった場合に、70~80%の確率で大人になっても肥満の可能性が高いです。

 

今のうちはいいかもしれませんが、大人になってからも肥満が続いていけば、生活習慣病などの重大な病気のリスクも高まります。

そのリスクを考えた時に、子供肥満について今をどう考え、行動するべきなのかを、親であるあなたがしっかりと考えてみてください。

 

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【参考書籍】

・日本肥満学会『小児の肥満症マニュアル』医歯薬出版、2004

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