おねしょ対策6つの方法!自宅で簡単に出来る対策をご紹介!

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おねしょ アイキャッチ

子供のおねしょが、あなたのしつけや子供のやる気で治るものだと、考えたり周りの方からそう言われたりしていませんか?

 

この考えは、間違いです。

あなたのしつけも子供のやる気も、おねしょに関係ありません。

おねしょになる原因は、
「膀胱の大きさ」「尿の量を調節する脳内ホルモンの働き」が、まだ「未熟」なためです。

 

おねしょは、子供が成長すれば解決することですが、あなたと子供のためにもすぐに治るといいですよね。

 

そこで、自宅ですぐ出来るおねしょ対策をお伝えします。

 

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1.自宅ですぐ出来るおねしょ対策

おねしょの原因となる膀胱の大きさと、尿の量を調節するホルモンの分泌を補う対策です。

おねしょの原因になる身体の発達が未熟な部分を、6つの対策によって強化させましょう。

1-1.絶対に叱らない

おねしょ対策1≫ 子供の身体の機能が、まだ未熟なためにおねしょします。

          あなたの子供が悪い訳ではありません。

         【おねしょをしても決して叱らないでください】

       (叱ったり、怒ったりすると、余計におねしょの治りが遅くなります)

怒る母親

おねしょした時にあなたが子供を叱ると、尿の量を調節する脳内ホルモンが精神的ストレスによって、正常に分泌されなくなります。

おねしょ治すには、正常に分泌させるという対策が重要です。

おねしょによって、どんなに寝具を汚しても「なんでおねしょするの?」と、怒鳴ったり叱ったりしないでください。

朝までおねしょせずに頑張れたら、たくさん褒めてください。

脳内ホルモンが、分泌されやすくなります。

1-2.夜中に起こさない

おねしょ対策2≫ 夜中にトイレに行かせるためだからと、無理に起こさないでください
        
         子供をぐっすり寝かせ、脳内ホルモンの分泌量を増やす対策をしましょう。

         (脳内ホルモンの分泌量を増やすことで、おねしょが治ります) 

眠り方

尿の量を調節する脳内ホルモンは、子供が熟睡している間に分泌されます

自分で起きてトイレに行くことは、ホルモン分泌の妨げにはなりませんが、あなたが無理に起こしてしまうと、ホルモンの分泌量が減り、おねしょしてしまいます。

また、おねしょで濡れたパジャマを着替えさせるのは、子供の目が覚めてしまう可能性があるためやめましょう。

1-3.水分の取り方に注意する

おねしょ対策3≫  朝・昼は、多めに水分を取り、夕方からの水分は制限する。

         夕食は、寝る3時間前までに済ませておく対策をしましょう。

         (夜、膀胱に溜まるおしっこの量を少なくしましょう) 

onesyo3

朝と昼の水分量が少ないと、夜に取る水分量が多くなり、おねしょする傾向にあります。

そして、朝と昼の水分を多めに取っていれば、膀胱の容量を増やす訓練にもなりますので、1日に飲む量や食事から取る水分の量を調整しましょう。

 

目安の水分量算出方法・・・・・・・・

   目安の水分量算出方法
      1日の必要水分量 = 〈体重〉×〈体重1kgあたりの水分量〉× 43%※1
     (※143%は、人が必要な水分量の内、排泄、代謝以外の飲み物から取る水分量)

       体重1kgあたりの水分量は、幼児100cc/kg、小学生80cc/kg 〕


(例) 体重30kg、10歳の場合   30×80cc×0.43 = 1032cc(1日の水分量)

(飲み方例)1日に約1000cc飲むとすると・・・
       起床200cc、朝食200cc、休み時間200cc、昼食200cc、おやつ100cc、夕食100cc 


時間帯の目安水分量・・・・・・・・

  ★ 朝食 : 350~400cc
  ★ 昼食 : 350~400cc
  ★ 午後 : 控えめで、おやつに100cc 
   夕食 : 汁かお茶など、 デザートや果物は朝食にする  


取り方の注意点・・・・・・・・
 

 ①スナック菓子や濃い味の料理は控える → 塩分が多いため水分が欲しくなる

 ②牛乳は1日400cc以内にする → タンパク質と脂肪分の影響でホルモンの分泌が減少する 

 ③スポーツ時は飲み過ぎ傾向に注意 → おねしょの量によって、飲む量を調節する。

1-4.規則正しい生活をする

おねしょ対策4≫ 不規則な生活は自律神経を乱し、成長を遅らせます。

         規則正しい生活のリズムで、身体の機能を発達させる対策をしましょう。

            (身体機能がまだ未熟なため、おねしょします) 

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夜更かしや不規則な生活は自律神経を乱し、身体の機能低下、成長ホルモンの分泌を妨げるため、発達の遅れを招きます。


早寝、早起き、決まった時間の食事を心がけ、自律神経のバランスを整えましょう。

規則正しい生活のリズムで、おねしょしない身体になります。

1-5.冷え対策をする

おねしょ対策5≫ 身体が冷え、寒さで膀胱が縮むと、たまるおしっこの量が少なくなります。

         温めてたまる量を増やし、おねしょにならないように対策しましょう。

         おねしょする子は、手足が冷えている冷え性の傾向があります) 

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ゆっくりと入浴し身体を温めて、寒さが厳しい冬は布団も温めておき、身体が冷えないようにしましょう。

寒い時にトイレに行きたくなるのは、このためです。

1-6.訓練で膀胱を大きくする

おねしょ対策6≫ 日中おしっこを我慢し、溜めた尿を出しきる訓練で膀胱が大きくなります。

         1日のトイレに行く回数を減らし、膀胱を大きくする対策をしましょう。

           (膀胱が大きくなれば、おねしょになりません) 

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頻繁にトイレに誘うのをやめて、日中のトイレの回数を減らすことで、膀胱も大きく成長させます。

1回のおしっこの量を増やし、尿をすべて出しきる感覚を養うことが訓練の目的です。

子供がトイレに行きたくなったら、お話などで気を紛らわし、我慢させる訓練をしましょう。

しかし、我慢しすぎると、尿の逆流で腎臓を傷めますので、徐々に訓練してください。

 

2.おねしょになる原因

おねしょの原因は、夜寝ている間に作られる尿の量、膀胱の大きさより多いことです。

 

夜、寝ている間、膀胱から尿が溢れないように、脳内ホルモン※2によって量を調整しています。

このホルモンの分泌量が増えて、膀胱が大きくなれば、おねしょになりません。

おねしょするのは遺伝的な影響もありますが、あなたのしつけ、子供の性格や知能などとは、全く関係ありません。

生まれて2歳頃までは、どの子も毎晩おねしょしていますが、身体の成長と共におねしょする子も減り、13歳頃には自然に治ります。

しかし、早く治ることを望まれているのであれば、対策することで早く治ります。

 

※2:脳内ホルモン・・・「抗利尿(こうりにょう)ホルモン」というホルモンで、
              分泌されると、尿の濃度を上げ、尿量を減らす働きがある。)

 

3.対策おねしょが治らない場合

対策おねしょが治らない原因として、
      心理的ストレス ②睡眠障害 ③膀胱や腎臓の異常 3つが考えられます。
                        

専門病院で、ご相談されることをオススメします。

 

おねしょの原因は、対策で治らない場合も2章と同じ膀胱の大きさと脳内ホルモンの分泌量ですが、いろいろな原因が混ざっているため、より早く治すために専門医へ相談しましょう。

 

≪ 主な原因 ≫

 ①心理的ストレス・・・ストレスにより、脳内ホルモンの分泌が減りおねしょになります。
            大きくなってから、おねしょが始まる場合もあります。

 ②睡眠障害・・・・・・眠りが浅く、ぐっすり眠れていない事で脳内ホルモンの分泌が、
            少なく、おねしょになります。

 ③膀胱や腎臓の異常・・・膀胱やおしっこを作る腎臓の働きが、異常になることで、
             おねしょになります。

 

専門医のいる医療機関の検索は、以下のサイトを参考になさってください。


 

世田谷子どもクリニック 名誉院長 帆足 英一先生監修の
「夜尿症ナビ」のサイトに専門医の紹介(夜尿症ナビ:http://www.kyowa-kirin.co.jp/onesho/

兵庫医科大学 小児科学講座 教授 医学博士 服部益治先生監修の
おねしょ!卒業プロジェクト」のサイトにも専門医の紹介
                  (おねしょ卒業!プロジェクト:http://onesho.com/


 

 

4.おすすめのおねしょ対策グッズ

あなたの負担を減らすおねしょ対策グッズを上手に使い対策しましょう。

     大きく分類して、パンツ 寝具 です。

 

以前は「おむつをすると、おねしょの自覚がなくなり、治りにくい」と言われていましたが、
これは間違いで、そんなことは全くありません。

子供のおねしょ対策の負担軽減をするためにも、対策グッズを使ってみましょう。

 

≪ 対策グッズ ≫

パンツ・・・使い捨ておむつ、防水加工布パンツ、使い捨てパット、防水加工のズボン

おむつ  

    ☚ 使い捨ておむつ          

 

      引用:unicharm「オヤスミマン」
      http://www.unicharm.co.jp/index.html  

ぱんつ

 

                防水加工布パンツ ☛ 

 

              引用:「おひさま生活館」
              http://ohisama-seikatsukan.jp/

ズボン

 

 

☚ 防水加工のズボン  

 

 引用:ベルメゾン子供寝具
    http://www.bellemaison.jp

 

寝具・・・防水シーツ、使い捨て防水シート、防水掛布団カバー

one6

 

    ☚ 防水シーツ 

 

   引用:こだわり雑貨本舗サイト
           http://item.rakuten.co.jp

 

まとめ 

おねしょは、子供の発達段階でのありふれた症状です。

あなたの「必ず治る」から、あせらず待つ事、子供の「病気じゃないけど、治そう」という思いが、おねしょを治す近道です。

今日からすぐ出来るおねしょ対策で、おねしょが治る日を早めましょう。

 

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